必死になるのはかっこ悪い? 「そんな考え方こそ…」との批判も
なにかに一生懸命取り組む人は、他人を感動させるものだ。しかし中には、必死になることをかっこ悪いと思う人も。
■たまには肩の力を抜いて
一方で同じ30代でも、女性は一番高い割合になっているのが印象的である。
「『必死にならない』というのは『やる気がない』とかの悪い意味ではなく、もっと肩の力を抜いてもいいんじゃないかなってこと。
とくに20代の頃は周囲に負けないようにと仕事とかも力を入れてやってきたので、それに疲れてしまった。適度に脱力することも大切なんだってことを、自分に言い聞かせている」(30代・女性)
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■スポーツでも必死な選手に共感
スポーツ観戦では、選手が必死になる姿に共感するものだ。
「スポーツとか見て熱くなれるのは、選手がみんな一生懸命に取り組んでいるから。それをかっこ悪いと否定するような人とは、絶対に仲良くなれない。そんな人とは、考え方が根本的に違うような気がする」(20代・男性)
「必死になるのはかっこ悪い」と思っている人は少数なのは、少し安心できる結果だといえるだろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
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