写真を撮られるのは好き? 経営層は撮影に苦手意識を持っていない傾向も
思い出を形に残すことができる写真。撮られるのが「好き」か「嫌い」か聞いてみた!
家族写真、学校行事、結婚式など、人生の様々な場面で写真を撮影することが多いだろう。その瞬間の記憶や感動を形に残し未来に届けることができる写真だが、中には撮られることが苦手な人もいるようだ。
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■1割が写真を撮られるのが好き
そこで、しらべぇ編集部は、全国10〜 60代の男女1,653名を対象に調査した結果、全体の14.2%が「写真を撮られるのが好きだ」と回答した。
1割台と写真を撮られることに対して消極的な人が多いようだ。なお、男性12.8%、女性15.5%と男女差は見受けられなかった。
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■男女ともに10代に突出
さらに、男女年代別に見ていくと、ほとんどの世代において1割台と割合が低い中、10代においては男女ともに2割台と突出。
一般的に10代は学生の割合が高く、学校行事等のスクールフォトなど写真を撮られる機会も少なくないはず。加えてSNS世代のため、スマホカメラを使って友人との思い出を写真に収め楽しんでいる人が多いのだろう。
また、10〜40代では女性が、50代以降は男性の割合がわずかに上回っているのも特徴的だ。
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■学生を抑えてトップになったのは?
また、今回の調査結果を職業別に見ていくと興味深い結果が現れた。先ほどの結果で10代の割合が高かったことから、学生が1位に輝くと思いきや…
25.9%でトップに躍り出たのは会社経営層であった。一般的に会社のトップに立ち牽引する経営層は自信家でブレない強い意志を持っている人が多い印象だ。
また、経営層は会社の顔であり、自身のイメージがコーポレートイメージに直結することもあり、写真にこだわりを持っている人が多いのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)