シバター、N国党・立花党首との裁判なくなり安堵 理由に「レアケース」
N国党・立花孝志党首から裁判を起こすと迫られていたシバター。しかし、「レベルが違いすぎる」という理由で「様子を見る」と発言したことで歓喜。
「物申す系ユーチューバー」として知られるシバターが、「NHKから国民を守る党」(以下、N国党)の所属議員の過去の女性問題について動画で触れ、立花孝志党首から「裁判を起こす」と迫られていた問題について、それぞれ動画内で新たに言及。
ひとまず裁判はなさそうな雰囲気になり、シバターが安堵している。
■小物扱いも「助かった」
立花氏は8日にYouTubeチャンネルでライブ配信を行ない、そこで視聴者の質問に答える形で「シバターさんはもう正直、とりあえず様子見てます。ちょっとレベルが違いすぎるんで」「言うてもまあ一般人ですしねえ」などと発言した。
これに対し、早速シバターが反応。「ようはあんな小物を相手に裁判しませんよ」というふうに解釈したようで、「非常に良かったです」「あ~助かったという感じですね僕的には」と安堵の表情を浮かべる。「レベルが違う」と言われることより、訴えられて裁判をすることのほうが嫌だったようだ。
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■弁護士に相談済みだった
シバターによるとすでに弁護士に相談していたそうで、もし訴えられた際の準備をしていたと明かす。
また、名誉毀損になったとしても、その賠償金額が数十万円程度におさまることが多いことを想定したうえで、「訴状が届いただの、裁判所にこれから行って来ますなど、逐一動画にすれば、回収できるんだけども」と、お金の工面についても考えていたそうだ。
しかし、「絶対に穴をあけられない仕事」があるため、裁判に乗り気ではなかったと明かす。
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■「バカすぎて許されるレアケース」
今回の動画に対し、ファンは「ホッとしてる」「バカすぎて許されるレアケース」などと反応。
「サムネが相当ホッとしてる顔してるな」
「バカすぎて許されるレアケース」
「※彼は不安で5日間眠れていませんでした」
「立花辞職したら『立花を救いたい』で動画化だな」
「余裕ぶってて草」
国会議員ユーチューバーとして、抜群の存在感を発揮している立花党首。今後、どのように動くのか、シバターとの絡みも含め、注目していきたい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)