39歳ママ11人目の出産で初めての女児 兄10人「かわいい」と奪い合い

次こそ女の子がほしいという夢。それを何度も裏切られた女性だったが…。

2019/09/11 11:00

赤ちゃん
(M-image/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

スコットランドでこのほど、39歳の女性が11人目の子となる赤ちゃんを出産した。「どうせまた男の子」と思って分娩に臨んだというが、ついに悲願の女の子が誕生。一家は大きな興奮に包まれているという。


 

■子だくさん頑張り屋のママ

スコットランド北部のインヴァネス。その町に子だくさんで大変な頑張り屋のママがいる。子育てと並行してフィットネス・インストラクターや看護師として働いてきた彼女は、夫との間に10人の子供がいたが、もう1人どうしてもほしくなったそうだ。

子供たちは上から17、16、14、11、9、8、6、5、3、2歳で、なんと全員が男の子。年子での出産も多々で、元気な男の子たちを相手に育児に奮闘する彼女のタフさには、誰もが驚いている。


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■期待ゼロの自然体が良かった

今回11人目でついに娘が誕生したことに、「まずは驚いた」というその女性。何人産んでも男の子ばかりだったため、夫婦はある時から「次こそは…」という期待を抱かなくなっていたそうだ。

「どうせ無意味。妊娠中に性別を調べる超音波検査はしませんでした」


「私たちは、女の子に恵まれない体質なんだと思っていました」

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■家族には大きな心配事も
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