千葉県内、未だ約45万戸が停電 食料・物資も不足「生きた心地しない」

台風15号の被害の影響で千葉県内が深刻な事態に…

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2019/09/11 14:00

(SharafMaksumov/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

台風15号の深刻な被害が特に千葉県内で続いている。ツイッター上で「助けて」という投稿も数多く見受けられる状況。しらべぇ取材班は、千葉県庁と君津市役所を取材した。


 

■停電と断水が続く

千葉県庁危機管理課によると、11日10時現在、千葉県内約44万8千戸が停電状態。東電からは「10日中に12万戸まで減少させる」と連絡があったが、それは実現できなかった。10日16時現在の県内の断水は約8万3千戸。千葉県は国に災害派遣の要請を行い、自衛隊が給水車を出すなどして対応にあたっている。

また10日には航空自衛隊が、停電のために治療な困難な病院から、治療可能な病院へ重症患者をヘリで搬送したとのこと。県の防災倉庫からアルファ化米(水に戻すだけで食べられる)を、援助要請があった自治体に運び、また、風で屋根を飛ばされた世帯にはブルーシートを配布中。

また、経済産業省はタンクローリーでガソリンを、自家発電装置がある県内のガソリンスタンドに運んでいるという。


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■「温かいものが食べたい…」

危機管理課担当者は、しらべぇ編集部の取材に対して、以下のように答えた。

「各自治体が混乱しないように、一律支援ではなく要請があったものについてのみ、援助している状況。避難所などからは、温かいものやパンを食べたいという要望がでており、これについての対応を検討している。命の危険にさらされることがないように最大限努力したい」

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■バナナを配布している自治体も

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