国語教師が作文で「遺書を書こう」 呆れた課題に保護者が猛抗議

心の片隅にわずかでも自殺願望がある少年少女は少なくない。それなのに…。

社会

2019/09/15 13:30

 

■多感な10代、鈍感な教師

明るくふるまっていた子でも、ふと「死んでしまおうかな」などと軽々しく口にすることがある10代の多感な時期。クラスの人気者で成績も抜群だった子が、壁にぶち当たった途端に挫折感から死を選ぶなど、自殺の動機もイジメだけとは限らない。

この学校の国語指導部長には、親類の子が自殺を図ったという1人の女性から、若者の自殺に関する学校やその教師の認識の甘さについて、改めて批判する手紙が届いたという。


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■若い世代の自殺願望

しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,589名を対象に自殺願望について調査していた。全体の16.3%が「飛び降り自殺を考えたことがある」と回答しているが、年齢が若いほどその割合が高くなっているようだ。

飛び降り自殺

「何か悩んでいても教えてくれない」と親ですら悩んでいるデリケートな年頃の子供たちに、あろうことか教師が「遺書を書いてごらんなさい」と促すなど、どう考えても無神経、軽率すぎる。

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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日 
対象:全国20代~60代の男女1,589名(有効回答数)