嫌なことがあれば寝て忘れる? 中には気になって眠れない人も…

嫌なことがあったときに、根逃げして忘れるという手がある。しかし一方で嫌なことのせいで、眠れない人もいるだろう。

2019/09/16 09:00



■嫌なことがあったときは眠れないから

一方で嫌なことがあったときには、眠れない人も多いだろう。

「嫌なことで頭が支配されているときには、とてもじゃないけど眠れない。横になった時点でそのことを考えてしまい、さらに病んでしまうことも。僕はむしろ寝逃げより、体を動かすなどして悪いことを考えないようにするかな」(30代・男性)


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■寝逃げに向く人向かない人

寝逃げに向いているのは、嫌なことをすぐに忘れるタイプの人だ。

「私は一晩寝れば、嫌なことはすぐに忘れる性格。寝逃げは私のように、後に引きずらない性格の人に向いているような気がする」(30代・女性)


落ち込むタイプの人は、考える時間を作らない工夫をしたほうがいいだろう。

「僕のようにつらいことでとことん落ち込むような人は、寝逃げよりも自分を追い込むほどの筋トレとかして、考える時間を自分に与えないようにするほうが合っていると思う」(20代・男性)


寝逃げには、向く人と向かない人がいるようだ。自分がどちらのタイプか理解しておくのは、大切なことである。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年8月9日~2019年8月14日
対象:全国10代~60代の男女1,653名(有効回答数)
睡眠調査
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