■激痛に襲われた女性
病院に到着するなりレントゲン写真を撮ってもらったところ、確かに腸の近くに婚約指輪があると確認できたとのこと。
「排泄物と一緒に出るのを待つより胃カメラを使って取り出しましょう」と医師団に言われたというが、その頃には笑っていられないほどの痛みに悶絶するようになっており、女性も危機感を募らせたという。
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■「処置の過程で死ぬ可能性も」
そんな女性に対し、医師団は「大丈夫です、大手術ってわけではありませんから」と声をかけたとのこと。しかし「死んだら困るので念のためにこれにサインを」と同意書を手渡された女性は、思わず号泣してしまったという。
だが幸運にも処置はうまく進み、豪華な指輪は再び女性の指に戻った。この珍事につき女性がFacebookに投稿しレントゲン写真も公開したところ大反響があり、同投稿は瞬く間に5万回以上もシェアされ、3万を超えるコメントが寄せられたという。
女性は今後このようなことが起きないよう、「睡眠状態に問題がないか専門家の診察を受けるように」とのアドバイスを受けたとも明かしている。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)