電車で20分間痴漢し続けた男逮捕 「迷惑行為防止スタンプ」に注目集まる

西武新宿線痴漢男の身勝手な言い訳に非難殺到中

社会

2019/09/20 20:00


 

 

■「迷惑行為防止スタンプ」に注目

(画像提供 シヤチハタ)

痴漢対策として、今、シヤチハタが開発した「迷惑行為防止スタンプ」が注目されている。特殊なUV発色インキが採用されており、太陽光や照明の下では無色透明だが、ブラックライトを当てるとなつ印された印影が浮かび上がる仕様だ。

スタンプは携帯時に安心なロック付きで片手で簡単に操作ができる。また、かばんやポケットなどに取り付けることができるリールコードと携帯用ブラックライトが付いている。


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■「犯行を踏みとどまらせる」が一義的目的

8月27日に公式サイトで500個をテスト販売したところ、販売開始わずか30分で完売したとのこと。今後、利用者の声などを基に抑止効果や実用性を検証し、改良を加えた上で本格的に販売に乗り出す計画だという。開発のきっかけとなったのは、5月中旬に沸騰した痴漢撃退をめぐる議論だ。

SNS上に投稿された「安全ピンを刺す」という方法に、「抑止力になる」と多くの支持が寄せられた。一方で「過剰防衛だ」などとの反論も相次ぎ、安全ピンの代わりにスタンプを提案する声も出ていた。

シヤチハタの広報は、「かばんなどに取り付け、見せることで犯行を踏みとどまらせることが一義的な目的」と話している。

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(文/しらべぇ編集部・おのっち

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