本田圭佑の「貯金は悪」発言が物議 「言いたいことは分かるけど…」
限られた文字数で情報を発信するのがツイッター。しかし、言葉が少なすぎると誤解を招いてしまう。
■投資家としての本田
昨今ではビジネスや教育に対して投資活動を行なっている本田。2017年にはツイッターより、「貯金の重要性は理解しているが、僕は貯金反対」「実際に生活費に必要なお金以外は全て消費でなく投資に使う」と発言していた。
今回の「貯金が悪」発言にもそういった背景があるのだろうが多くの誤解を招いてしまい、「批判されている理由がよく分からない」「金はないし、ほぼ株」とコメントしている。
貯金の重要性は理解しているが、僕は貯金反対で実際に生活費に必要なお金以外は全て消費ではなく投資に使う。
投資とはアスリートで例えるとフィジカルトレーニングみたいなもの。
一回やれば終わりではなく継続して投資していくことが大事なんです。
— Keisuke Honda (@kskgroup2017) December 15, 2017
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■それも庶民には重要
本田の意見に賛同する人も多いが、多くの一般人にとって貯金は重要なもの。しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,344名を対象に調査を行なった。
調査の結果、「貯金のない異性は恋愛の対象外だと思う」と答えたのは全体の34.4%と判明。貯金以外に大切なものを見出した人が多いようだが、やはり一定数は貯金を重要視しているのだろう。
言葉足らずが原因で、しばしば物議を醸す本田。今後も自身の発言スタイルを貫いていくのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年12月15日~2017年12月18日
対象:全国20代~60代の男女1,344名(有効回答数)
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