まさかのたこ焼き200円! 埼玉県羽生市『あま太郎』が良心的すぎる
令和になっても200円でたこ焼きを売り続ける心意気に感動
東京では、たこ焼き1パック500円でも買えない時代。ハンバーガーのセットより高いなんて、高級品になってしまったな…と、たこ焼きマニアは悲しむこともあるだろう。
だが、そんな高級品であるたこ焼きを、令和になっても1パック200円で売り続ける、非常に良心的な店が埼玉県羽生市にある。
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■あま太郎とは
その店『あま太郎』は、羽生氏の住宅街の一角にある、昔ながらのお店。
200円のたこ焼きだけでなく、1個50円という破格の値段であま太郎(今川焼)も販売している。
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■200円とは思えない高級感
たこ焼きは購入すると丁寧に紙の箱と包みに入れてくれるので、とても200円とは思えない高級感。
開けてみると、小ぶりながらもずっしりとしたたこ焼きが12個も詰まっており、紅ショウガと青のりがいい色味を演出している。
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■モチモチ系でお腹にたまる
気になるお味は、いま流行りのカリトロ系ではないが、生地がモチモチしているので非常にお腹にたまる。
ソースはウスターで好みが分かれると思うので、甘辛い味が好きな人は、持ち帰ってたこ焼きソースとマヨネーズをかけるといいだろう。
200円だとなかなか儲けが出ないと思うが、安くて美味しいたこ焼きをお腹いっぱい食べてほしいという店主の心意気を感じられる逸品。羽生市に行ったら、ぜひ寄ってみてほしい。
【あま太郎】
埼玉県羽生市中央1丁目8-34
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)