だいたひかる、乳がん摘出時に「気に食わなかったこと」を報告
だいたひかるが24日、乳がん摘出で気に食わなかったことを明かした。
お笑い芸人・だいたひかるが24日にブログを更新。乳がん摘出で「気に食わなかったこと」を明かした。
■「歯抜きダイエット!」
同日、歯科に訪れ親知らずを抜きにいくと報告。「少しは痩せるかな?! 歯抜きダイエット!」と痩せることに期待している。
24日に1本、後日もう1本抜くもよう。歯を抜かれることのあまりの痛さにこらえるために、エネルギーを要することからダイエット効果があるかもしれないと思ったのだろう。
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■「乳がん全摘では逆に増えてた」
続けて、「乳がん全摘したときに痩せるかな? と期待していたのに逆に体重が増えていて、気に食わなかったので今回の歯抜きダイエットは期待しないようにしています」とつづった。
だいたは2016年1月に乳がんが発覚。2月には右胸を摘出したが、再びがんが見つかり今年3月に腫瘍を摘出する手術を受けていた。
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■女性検診を受けている割合は…
乳がんになっても、明るく前向きに物事を考えている様子のだいた。なお検診についてはこんな調査がある。
しらべぇ編集部は、全国10〜60代の女性899名を対象に調査を実施したところ、全体の24.7%が「女性検診を年に1回は受けている」と回答。多くの女性はまだまだ受けていないようだ。
痛みに耐えてダイエットではなく、運動してダイエットするのが一番健康的だろう。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の女性899名 (有効回答数)