ジャンポケ斎藤、今でもママと電話 メンバーから「気持ち悪い」
Yahoo!ネット募金『53億円募金箱』お披露目式に小林麻耶とジャングルポケットが登場。
26日、東京・新宿にて「Yahoo!ネット募金『53億円募金箱』お披露目式」が開かれ、ゲストとしてフリーアナウンサーの小林麻耶とお笑い芸人のジャングルポケットが登場。
実際にYahoo!募金を体験するとともに、チャリティー活動や募金の大切さについて語った。
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■知ることが大切
小林はこれまでも様々なチャリティー活動に参加しており、Yahoo!募金も経験済み。
「たくさんのプロジェクトがある。石巻市に素敵な図書館を作る、病気と闘ってる子供達にセラピー犬で笑顔を届ける、行政に収容された犬猫が適切な医療を受けた上で里親を探すプロジェクトなどがあって、そこに募金した」ことがあるそう。
チャリティー活動を始めたきっかけは東日本大震災だといい、「3.11と検索すると募金でき、応援になるのがあって。知ることの大切さとともに、風化させてはいけないって改めて感じました」と語る。
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■今でも「ママ」電話
ジャングルポケットの3人は「ちょこちょこ」「チャリティーイベントに参加して」募金をすることはあっても、ネット募金は未経験。そこで斎藤が代表して、台風15号で被害にあった千葉へ募金する場面も。
地元が千葉県の斎藤は、「千葉自体が広いので、結構差がある。僕のところは大丈夫だったんですけど、親戚のおうちの屋根が飛ばされた」と被害を明かす。
千葉に住む母親とは今でも2日に1回は電話で連絡を取っているそうで、「本当に気持ち悪くて、『ママ』って電話するんですよ。身の毛もよだつコミュニケーション」と太田からバラされ、「それはやめよう。ここはマイク下げてください!」と慌てる。
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■僕らも何かしたい
芸人同士でも募金やチャリティー活動を進めているといい、「東日本大震災の時は、吉本の本社に集まって何百人もの人が募金したり。先輩後輩でコミュニケーションとって、『何か動けないか』って話はしている」そう。
太田は「僕たちのネタはちゃんとした環境じゃなくてもできるので、ちょっとでも盛り上げられれば。EXITのりんたろー。が現地に入るなど、直接ボランティアしている芸人もいる。僕らも何かしたいなって思ってます」と明かした。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)