歩きスマホ女性に男が体当たり 「3日に1回やっていた」という理由に驚き

女性にタックルしけがを負わせた男のあきれた言い訳とは…

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2019/09/27 19:40

歩きスマホ
(RyanKing999/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

歩きスマホやながら運転が社会問題化する中、東京の地下鉄の駅で事件が発生。しらべぇ取材班は、警視庁に詳しい事情を聞いた。



 

■「注意を促すために…」

警視庁丸の内署は26日、神奈川県藤沢市鵠沼石上2丁目に住む会社員の男(49)を、傷害の疑いで通常逮捕した。

容疑は、6月25日、東京メトロ千代田線の二重橋前駅構内において、前方から歩いて来た女性(当時34)に対して、右肘を突き出した状態で体当たりするなどの暴行を加え、約3週間の加療を要する胸部打撲のけがを負わせたもの。

調べに対して、「2年前、歩きスマホをしている別の女性にぶつかり、階段から落ちた。注意を促すために3日に1回は体当たりした」と供述し、容疑を認めているという。

二重橋前駅のホームでは今年6月以降、同様の事件が4件相次いでおり、警視庁はこの男と事件の関連を慎重に捜査している。


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■今歩きスマホの事故増加

今回の男の行為は、自分からタックルするという論外な行動。そして、今歩きスマホで「ぶつかる」事故が増えているという。

東京消防庁管内では、2013年から2017年までの過去5年間に「歩きながら・自転車に乗りながら」などの歩きスマホ等の事故により、199人が救急搬送されている。2017年の1年間だけを見ても、32人が救急搬送されているのこと。

年齢区分別の救急搬送人員は、30歳代と40歳代が38人と最も多く、全体的に見ると20歳代から40歳代の救急搬送が多くなっているそう。

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■「落ちる」事故も発生