子供に孫に? 60代女性は料理を振る舞うのが好きな傾向も
人との距離も縮まる「食事」。料理を振る舞うのが好きな人はどのくらいいるのだろう。
人と人との距離を縮める手段として「食事」はとても有効な手だろう。そのため、仕事や恋愛などなど対外的な場合でも、まずは一緒にご飯をということが多いのではないだろうか。
画像をもっと見る
■1割以上が経験あり
そこで、しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1653名を対象に調査したところ、「誰かに料理を振る舞うのが好き」と答えた人は、全体の21.7%。
男女別では、男性は18.9%、女性は24.4%と、女性のほうが5.5ポイント高い結果。女性のほうが、料理好きが多いイメージ。必然的に料理でもてなす事が好きな人も多いのかもしれない。
関連記事:料理は見かけが重要? 専業主婦の7割が盛り付けにこだわる傾向も
■60代女性は友達に家族に…
さらに男女年齢別で見ると、60代女性が一番の高ポイントで31.6%。次いで20代女性が28.3%という結果だ。
60代女性は、家族に友達、また遠方から来る孫など、様々な関わりのある人も多いのかも。とくに孫や子供が遊びに来たときは、たくさんの料理を振る舞って楽しく食事をしたいものだろう。そんな傾向があらわれたのかも。
また20代女性は、料理を覚えたてで趣味になる人もいるのだろうか。そうなると人に食べてもらいたくなるのかもしれない。
関連記事:コンビニで済ますときも? 7割以上が献立を考えるのは「面倒くさい」
■どんなときに?
孫や家族、友人などなど、料理を振る舞う相手は様々かと思われるが、どんな理由があるのだろうか?
「じっくりと話をしたいとき」
「仕事上でのコミュニケーションを円滑にしたいとき」
「料理が趣味なので反応を見たいとき」
やはり、コミュニケーションの一環としてが多いようだ。とても大切な食事。振る舞い料理はぜひ楽しく受けたいものだ。
・合わせて読みたい→経営者には娯楽が大事? 没頭できる趣味を持つ人の割合は…
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)