菅原小春、喋ることがストレス？　「踊りましょう！」と呼びかけも

30日「『Yakult（ヤクルト）1000』TV-CM発表会」が開かれ、CMに出演するレーシングドライバーの佐藤琢磨、ダンサー・振付師の菅原小春が登場。CM撮影の裏話や、自身のストレス対策などについて語った。

■ナチュラルで自由

CMではそれぞれの舞台裏に密着し、トレーニング風景や本番前のプレッシャーに葛藤する様子を表現。

菅原は「とてもナチュラルで、自由。嘘が嫌なので、私が生きている日常のリアルを一緒に追求できたらと思っていた。一番いい状態のリアルを突き詰められた感じ」と表現。

「自由に『あっち行こう』『こっち行こう』って感覚。自分が本気でやってる練習を、みんなで汗だくになりながら同じ空気を共有させていただいた。汗水たらした作品だなって嬉しく思う」と振り返る。

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■日頃のストレスは…

世界の第一線で活躍し続ける2人。やはり本番前にはストレスが高まってくるそう。

佐藤は「レース前…これから車に乗って自分がパフォーマンスするぞ、っていうときは集中力も上がってきているので精神的なストレスが高くなると。予選は一周をできるだけ早い時間で走るので、ちょっとしたミスも許されない」と語る。

日常でのストレスについて問われると、佐藤は「マネージャーからのメール」とニヤリ。一方の菅原は「…今？」と人前で踊らずに喋ることがストレスだと明かし、笑わせる。

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■ストレス解消するには？

そんな2人は「ストレス解消の極意」を問われ、佐藤は「Victory」、菅原は「海　太陽　動」と回答。

佐藤は「勝った時の喜びが最大のモチベーション。目標を達成した時の達成感は、ストレス解消になる」と微笑む。

そして菅原は「動き続けないと、ただ止まるってこと。動きましょう、踊りましょう。踊ったらいいんですよ！」と呼びかけた。

佐藤、菅原の出演する新TV-CMは10月14日（月）より関東地区で放送開始予定。

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（取材・文／しらべぇ編集部・たつき あつこ）