鈴木奈々が語った”しくじり”に物議 「TV制作者の責任」と同情の声も
鈴木奈々がしくじり先生に登場
■改心を決意
下ネタを言い過ぎて、母親にも「本当に恥ずかしい」といわれてしまった鈴木奈々。嫌いなバラエティタレントランキング1位になってしまい「知らない間にめっちゃ嫌われてしまった」と嘆く。そのうえで、
「今までの私は全力でしたが丁寧さに欠けてしまいました。その結果視聴者の方や旦那さんお母さんに不愉快な思いをさせてしまったのです。
全力で頑張ることは決して悪いことでありません大事なのは全力で相手を思いやり、真剣に取り組むことです」
と宣言。そして「これからちょっと変えてきたいなと思います」と話し、
「31歳になったので、大人鈴木奈々でやっていきたいなって。でも、奈々ちゃんを見て元気もらったとか、奈々ちゃん見て久しぶりに笑ったとか言ってくれるのがめちゃめちゃ嬉しくて。なのでこれからも全力で体を張り続けたいです。
でも、場をわきまえてしっかり行動していきたいなって思います 」
と決意表明した。
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■嫌われた理由は「制作サイド」の声
今回「自身が嫌われた」ことについて、「全力で頑張りすぎた」と話した鈴木奈々。一部視聴者からは、「要望に応えただけの彼女は悪くないのでは」「バラエティ番組の制作サイドが悪い」という声が。
鈴木奈々は要望に応えただけで、そういうキャラにした作り手の方がよっぽどしくじってるよねぇ…
現場爆笑で嫌われ1位とか、視聴者に求められてないもの放送してんじゃん。#しくじり先生— DAiDiE (@bigspacemonkey) September 30, 2019
現場でウケて視聴者に嫌われる
これっていかに現場と視聴者が乖離してるかっていう事で、作り手側が肝に銘じるところだよね#しくじり先生 #鈴木奈々— のぶし (@twns97) September 30, 2019
鈴木奈々はそこまで悪くないと思うけどね。テレビの制作側が時代を読めてなかっただけじゃないか!?#しくじり先生
— ほどほどに (@hodohodoni1182) September 30, 2019
この授業の重要なポイントは、鈴木奈々さんがしくじりに至ったのはご本人じゃなくてそれぞれの番組のスタッフの責任が大きいということなんですよね。 #しくじり先生
— 裏本田・柴志朗(鈴木達也) (@ssurahonda) September 30, 2019
しかし一部には「反省していない」「嘘泣きしているだけでウザい」という批判もあった。
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■評価を覆すことができるか?
「全力で頑張るうちに嫌われてしまった」と話し、「今後は思いやりを持って行動したい」と話した鈴木奈々。
しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1,474人を対象に実施した調査でも「好きではない」が「好き」を大きく上回る結果となっており、この評価を覆すのは、かなり難しいと言わざるを得ないのが現状だ.
鈴木奈々にアドバイスを行い、現在高い好感度を持つ出川哲朗も、かつては「嫌いなタレントランキング」で1位を取り続けていた時期がある。「全力」のベクトルを良い方向に変えれば、いつの日か評価を覆すことができるだろう。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の男女1,474名(有効回答数)