出張先で女性の部屋に侵入した自衛官 自宅からは下着がなくなっていた

自衛隊員が出張先で女性宅に侵入し、下着を盗んだ疑い

オトナ

2019/10/03 14:30

 

■過去にひったくりでも…

8月には、陸上自衛隊旭川駐屯地所属の3等陸曹の男(33)が、自転車に乗っていた女性(76)に背後から近づき、現金8,000円が入っていた財布などを入れた手提げバッグをひったくったとして逮捕されていた。

旭川市内では7月、64歳から88歳の3人の女性が同様の被害にあっていて、男が高齢女性ばかりを狙っていたとみられることが明らかになっている。調べに対して、「借金があり、お金がほしかった」と供述し、容疑を認めていたとのことだ。


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■「ストレスで死んでしまう」

過去に窃盗などで逮捕された元海上自衛隊員によると、自衛隊内は「想像を絶するブラックな職場」だという。直接的な暴力こそなかったものの、狭い艦内で先輩から胸倉をつかまれてすごまれるなどの仕打ちを頻繁に受け、精神的に追い詰められたとのこと。

自衛隊を美化する風潮に、警鐘を鳴らす男性は「自衛隊に入るなら、必ず逃げ場をつくっておくこと。そうしないとストレスで死んでしまう」と話す。


■自衛隊の印象は…

内閣府が2018年1月に、全国の日本国籍を有する18 歳以上の3,000人に実施した「自衛隊・防衛問題に関する世論調査」では、自衛隊に対する印象などを尋ねている。

「良い印象を持っている」と答えた割合が、前回15年調査比で2.4%減の89.8%。一方で「悪い印象を持っている」は前回比0.8%増の5.6%だった。

そして、自衛隊の災害派遣活動については、「被災者の救難・捜索などの人命救助活動」が、94.9%、「被災者への給食・給水・入浴などの生活支援活動」が、89.6%の認知度になっている。

9月に発生した千葉の台風被害時には、自衛隊に対する感謝のツイートがいくつも見られた。被災時は特に自衛隊の活躍が、不可欠になる。国民の期待を背負っているだけに、犯罪で話題になることは避けてほしいところだ。

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(文/しらべぇ編集部・おのっち

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