高年収ほど意外にも… 歩き食いに抵抗ある人の割合は?
観光地をはじめさまざまなところで目にする歩き食い。抵抗感はある?
京都市中京区にある錦市場。国内外から大勢の人々が訪れるここには、幾多の食べ物が陳列され売られている。道はほぼ一本道で、狭いながらも食べ歩きをする観光客は少なくない。
このように、歩き食いに抵抗がない人はどれくらいいるのだろうか。
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■多くの人は抵抗なし
しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1,653名を対象に調査したところ、全体の48.6%が「歩き食いに抵抗がないほうだ」と回答した。
観光する際、お店に立ち寄ったりするよりも、テイクアウトできるなら歩き食いしたほうが時間の節約になると考えているのかもしれない。
なお、男女別では男性49.0%、女性48.2%。ほとんど差は見られなかった。
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■10代男女に抵抗感はなし
さらに、年代別に見ると、10代男女が6・7割。
高校や大学の帰り道にぶらりと立ち寄り、友人と食べながら帰路につく学生生活を送るのかもしれない。
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■年収別では…
年収別でも見ていくと、高年収の人のほうが抵抗感はないという結果に。
「歩き食いなんて汚らしい」と考える人はいそうだが、意外にも歩き食いにはなんら不快感もないのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10~60代の男女1,653名(有効回答数)