ケチャップの発祥はアメリカではない? チコちゃんの回答に驚きの声相次ぐ

『チコちゃんに叱られる』でケチャップがトマトの理由を紹介。実は最初はトマトじゃなかった…?

エンタメ

2019/10/05 05:00

チコちゃん

4日に放送された『チコちゃんに叱られる!!』(NHK)で扱われたテーマのひとつ「ケチャップってなに?」に注目が集まっている。

ケチャップといえばトマト、トマトといえばケチャップだが、最初はトマトではないもので作っていた。ケチャップの発祥から日本への伝承までチコちゃんが教えてくれた。


 

■「ケチャップはしょっつる」

気になるチコちゃんの解答は「ケチャップはしょっつる」という。しょっつるは、秋田県で作られる魚醤のことだがどういうことなのだろうか。

魚醤とは、魚を塩漬けにして発酵させて造る中国発祥の調味料で、中国では、「コエ・ツァプ ケ・チャプ」と呼ばれていた。つまりケチャップとは、塩を使って出した素材のエキスを利用した調味料であると紹介。

発祥は中国だが、東南アジアからイギリス、さらにはアメリカと3つの地域を経由して日本に伝わってきたという。日本に伝わってきたときにはトマトケチャップになっていたため、トマトのケチャップが一般的になったようだ。


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■驚きの声相次ぐ

アメリカから伝わってきたというのは間違っていないが、「発祥は中国なんだ」「世界を一周して日本に伝わったのか」と驚きの声が集まっている。


■ケチャップの原材料と歴史

中国からインドネシアに伝わったケチャップは、魚の代わりに小麦や大豆を発酵させた真っ黒な調味料に変貌した。インドネシアでは多くの炒める料理にケチャップが使用されている。

イギリスに伝わったケチャップは、18世紀の初めに植民地の東南アジアからイギリスに持ち込まれた時に、穀物の代わりにきのこやクルミなどを塩漬けにしてケチャップを作った。

1700年代末~1800年はじめ、トマトは酸味が強くそのまま食べることはあまりなかった。しかし、アメリカに伝わったのと同時期に、ケチャップの材料に使ったところ相性が抜群であることが判明。

1876年、世界初のトマトケチャップが販売。ハンバーガーやホットドッグに合うとアメリカ中に大人気になった。アメリカでは法律にも「ケチャップの原材料はトマト」と定義されているほどトマトケチャップが浸透していると紹介し、テーマを締めた。

中国の発祥なのにアメリカから伝わったというのはなかなか珍しい。食事をしている際にケチャップの豆知識として披露することで少しドヤ顔することができるかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・Aomi


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