絶対菜食主義者なのに犬を強姦 自称「セクシー・ヴィーガン」30代男を逮捕

動物を愛し、その尊い命を大切に思うから「絶対菜食主義者」になったのではなかったのか…。 

2019/10/06 14:00

ヴィーガン
(tommaso79/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

動物を愛し、犬をかわいがり、決して動物性の食品は口にしないという30代の独身貴族。セクシーなヴィーガンを自負して生きてきた男の化けの皮が、このほど思わぬ形で剥がれた。


 

■動物愛護の精神はどこへ

法的に改名が許可されたことにより、ハンセル・マリオン・デバートロという名を「セクシー・ヴィーガン(Sexy Vegan)」に改めていた、米国カリフォルニア州サンタ・クラリタ在住の37歳の男。

母親から相続した日本円にして12億円ほどの遺産のおかげで優雅に暮らし、動物の尊い命を大切にと謳いながらヴィーガン(絶対菜食主義者)生活を続けていたその男が、あろうことか獣姦容疑につき逮捕・起訴された。


関連記事:佐野元春の天然トークに全員アウト 「隼ジェットに改名」「アトムを自分だと思ってた」

 

■2匹の犬を保護

飼い犬に性的暴行を働く自身の動画を撮影し、ソーシャルメディアに投稿して通報されたヴィーガンは、ロサンゼルス市のウェスト・ハリウッドで先月26日に逮捕された。

その後、警察と動物保護当局はヴィーガンの自宅から飼われていた2匹の犬を保護するとともに、動物への虐待や性的暴行の様子が収められたデータを多数押収した。

もしも有罪判決が下った場合は最高1年の禁錮刑が言い渡されるとみられているが、ヴィーガンは無実を主張しているもよう。裁判所には今月10日に出廷する予定だ。

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

次ページ
■目立ちたがり屋なヴィーガン
アメリカ逮捕飼い主性的暴行カリフォルニアベジタリアン改名ヴィーガン絶対菜食主義者
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング