田中将大、マウンドでのうっかりミスを告白 「緊張しすぎた…」

堂々とプレイするスポーツ選手も、表に出さないだけで緊張しているもの。緊張のサインは意外なところに現れることも。

2019/10/08 06:45

田中将大
(写真提供:JP News)

多くの観客たちの前で見事なパフォーマンスを披露するアスリートは、一見すると緊張とは無縁の存在。しかし顔に出ないだけで、実際はかなり緊張していたケースも多いようだ。



 

■写真をよく見ると…

7日、MLBヤンキースの投手・田中将大が自身のツイッターを更新。マウンドからボールを投げる瞬間を捉えたショットをからは、眼光の鋭さと全身に込められたパワフルなエネルギーがヒシヒシと感じられる。

しかし、ツイートには「緊張しすぎたかな…」という気になる文面も。「ベルト通し忘れるなんてしばらくなかったわ」とも綴られており、よく見ると田中のベルトはユニホームのベルトループに収まっていなかった。

単なるうっかりミスにも思えるが、本人が認めているとおり緊張に依るものなのだろうか。


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■アスリートと緊張

適度な緊張感を保ったほうが調子の良いという人もいるだろうが、プロのアスリートにとって緊張のコントロールは重要な課題。

2013年放送の『おしえて田中将大選手!』(NHK)に出演した際、田中は野球少年から「どうすれば試合のときに緊張しないか?」という質問を受けていた。

少年に対して田中は、「試合で起こり得る数々の場面を想定しながら練習することが大事」と回答。やはりアスリートは、自身の緊張を抑えるための秘訣を持っているのだろう。


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■あまりに緊張しすぎると…

ここ一番の大勝負は失敗せずに済ませたいものだが、「失敗したくない」という思いから生まれる緊張が強すぎると逆に失敗を誘発してしまう。しらべぇ編集部では全国の20〜60代の男女1,363名を対象とし、「緊張」に関する調査を実施。

調査の結果、「緊張しすぎて失敗したことがある」と答えた人は全体の51.6%と判明した。

緊張と失敗

強豪ひしめくメジャーリーグで日々活躍している田中。立派に闘う姿のどこかに、ひょっとしたら緊張が隠れているのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年8月31日~2018年9月3日
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)

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