的場浩司、神戸の教師イジメ事件にブログで触れる 「最悪だよね…」

的場浩司が自身のブログで神戸の教師イジメ事件について言及。1900文字を超える長文で何を綴ったのか。

2019/10/09 08:00

的場浩司
(写真提供:JP News)

俳優の的場浩司が2019年10月7日、自身のブログを更新。神戸市立東須磨小学校で起きた「教師による教師へのイジメ」事件について言及した。

1,900文字を超える長文で事件について綴った的場。彼は一体、なにを思ったとのだろうか。



 

■「情けない」事件だからこそ、熱く

「教師による教師へのイジメ」事件は教師4人が同僚の教師4人をいじめていた問題。羽交い締めにして激辛カレーを無理やり食べさせられるなどの行為が繰り返されていたという。

あまりに次元が低すぎる内容と教師の立場でイジメを行っていた事実は世間に大きな衝撃を与えた。これについて黙っていなかったのが的場だ。「イジメ」とのタイトルでブログを投稿し、問題について触れた。

冒頭こそいじめと関係のない話だったが、「このニュースの報道内容が事実であれば… 最悪だ… 」と始めた。あまりに下劣な事件の内容に触れつつ、「アンタら教師の前に大人だろって…」とコメント。


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■子供たちの信頼も…

また、どの職業にも悪い人はいるとしつつ、「何が最悪かって… もちろん、いじめられた精神・身体共に追い詰められた教師が一番可哀想」「夢と希望に溢れて教師になっただろうに…」と被害に遭った教師に対する同情も。

イジメに対してNOを示していた教師がいじめていたのでは、子供たちからの信頼もなくなってしまうのではないかとの不安も吐露した。教師の本気の思いが伝わらない――これが的場にとって心配だという。

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