「最高の馬肉だったわ…」 自分で育てた馬を食べた少女に批判殺到
「これが農場では普通だから」と調理後の写真を大公開した少女が話題に。
■私の馬の肉は最高
馬を愛する少女は見習いシェフとして働いていることもあり、料理の腕はなかなかのもの。馬肉料理にはチリやマンゴーの果実を美しく添えてあり、見栄えのみならず味もかなり良かったという。
そこで「馬肉を食べるなら自分の馬の肉に限るわ」といったコメントを添えて公開したところ、それを見た人々は「愛するペットを食べるなんて」と大変な衝撃を受けた。
ちなみにノルウェーも含め馬肉を食材として扱う国もあるが、欧米には馬肉食をタブー視する国や「宗教上の理由で食べない」という人も少なくない。またペットの死後に「肉が美味しいから」と保存し調理した上にSNSで公開した少女の行為に、多くの人が嫌悪感を抱いた。
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■脅迫コメントにも怯まず
そのような背景もあり「お前みたいな奴に動物を飼う資格はない」「お前も殺されてしまえ」というコメントも非常に多かったというが、少女はノルウェーのメディア取材に応じ、「肉を埋めて虫がむさぼるよりずっと良い」とコメント。
また少女は農場で育ったため「そうでない人とは肉に対する考え方も違うのです」「病気を患ったために安楽死させた馬なのですから、食べてもいいのでは?」とも付け加え、「今まで食べた中で、最高においしい肉でした」とも語っている。
長いあいだ大事に飼育した動物を食べ「おいしかった!」と明かした少女につき、「食用に殺したわけではないという主張は分かるものの、食べてしまう感覚が理解できない」という意見が多い。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)