小芝風花、アナウンサー役に苦労も… 「恐怖心をぶつけたい」

NHKドラマ『パラレル東京』取材会に小芝風花、高橋克典、伊藤淳史が登場。


 

■訓練で震えた

デスク役・伊藤は、「実際にNHKの報道局の訓練を見学させていただいて…緊急地震速報が鳴るところからの訓練に、立っていられないくらい震えて、恐怖を感じた」そう。

伊藤淳史
(NHK『パラレル東京』取材会にて撮影)

「デスクの重要さを理解してなかったんですが、(アナウンサーに)原稿を出すのが遅くなったらダメだし、手元に原稿がなくなってもダメ。原稿出すのが遅れてNGにならないように、ドキドキしてます」と笑う。


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■恐怖心をぶつけたい

3人が口を揃えて言うのが、「このドラマを見て『地震』について考えてほしい」ということ。

「地震が起きたらすぐに家に帰ろうと思っていましたが、そのせいで人が密集して群衆なだれや、人が人を押しつぶして圧死する事故が起きるかもしれない。当たり前だと思っていたことが、生死に関わる。この台本を読んだとき、絶望しかなかった」と話す小芝。

小芝風花
(NHK『パラレル東京』取材会にて撮影)

伊藤も「火災での被害がすごく大きいということに驚きましたね。通電したときに、通電火災が起こっちゃうとか…。こうなってしまうんだってことを認識しているかしていないかで変わると思う」と続ける。

小芝は「このスタジオに入って、映像を見てやり取りをすると、余計に恐怖心が湧く。この恐怖心を視聴者の方に伝えること。どれだけ恐怖心をぶつけられるかが今回の目標」と熱く語った。

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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ

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