■酔って脱ぎたがる理由は…
公然わいせつは、公園や路上などの不特定または多数の人がいる、またはいる可能性のある場所で、自己の陰部(局部)を露出させたり、見せつけたりすること。公然わいせつ罪は6ヵ月以下の懲役もしくは30万円以下の罰金、または勾留(こうりゅう)もしくは科料とされている。
それでは、なぜ、お酒を飲むと服を脱ぐという行為をしてしまうのか。心理学者の内藤誼人氏によると、
「心理学的ではないですが、お酒を飲むと、体が熱くなりますよね。体が熱くなって、自制が効かなくなると服を脱いでしまうのだと思います。
それに伴い、体温が上昇した際、肌と何かが触れているとその部分は痒くなりやすくなりませんか。その痒みを抑えるために服を脱ぐということも考えられます」
ということだ。
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■3割が泥酔して失敗
しらべぇ編集部が、全国20〜60代のお酒を飲んだことがある男女1,300名を対象に調査したところ、全体の34.2%が「泥酔して失敗した経験がある」と回答した。
ワールドカップで日本列島が盛り上がっている折、暴走行為は避けたいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・おのっち)
対象:全国20代~60代のお酒を飲んだことがある男女1,300名(有効回答数)