妻の知人の女子高生を就寝中に乱暴した30代男 「同意の上だった」と供述

女子高生を自宅に泊め就寝中に乱暴した卑劣な男の正体とは…

社会

2019/10/11 16:00

女子高生
(shih-wei/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

神奈川県警瀬谷署は10日午前6時7分に、瀬谷区本郷2丁目に住む型枠解体工の男(35)を準強制性交の疑いで、通常逮捕した。しらべぇ取材班は、県警から話を聞いた。



 

 

■寝込んでいるところを…

逮捕容疑は7月1日午前1時ごろから同4時5分ごろまでの間、自宅へ泊まりに来ていた同県座間市に住む高校2年の女子生徒(17)に対し、寝込んで抵抗ができない状態であるところを襲い、性的暴行を加えたもの。

警察によると、男には妻子がおり、女子生徒は妻の知人だった。女子生徒が夜遅くに帰れなくなったため自宅に泊めていたという。

女子生徒は男とも以前から顔見知りだったと話している。7月末に女子生徒が同署に相談し、事件が発覚した。調べに対して、「同意の上だった」と供述し、容疑を否認しているという。


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■暴行・脅迫を用いて

刑法177条には、「強制性交等罪」の定義としてこのように記されている。

「13歳以上の者に対して暴行・脅迫を用いて性交、肛門性交または口腔性交(以下「性交等」)をする」


「13歳未満の者に対しては単に性交等をすること」


法定刑は、「5年以上の有期懲役」。以前は、被害者が女子に限定されていたが、2017年6月の改正(同年7月施行)により、男子も含まれるようになった。


■男に科された罪の定義

一方、今回の事件で男に科された準強制性交等罪の定義は、刑法178条2項にこのようにある。

「人の心神喪失・抗拒(こうきょ)不能に乗じ、または心神喪失・抗拒不能にさせて性交等をすることによって成立する」


法定刑は、同じく「5年以上の有期懲役」だ。では、「心神喪失」、「抗拒不能」とはどのような状態をいうのか。刑法判例ではこのように定義されている。

「心神喪失」:精神の障害によって正常な判断能力を失っている状態。熟睡、泥酔・麻酔状態、高度の精神病等など。


「抗拒不能」:心神喪失以外の理由によって心理的、物理的に抵抗することが不能または著しく困難な状態。恐怖・驚愕・錯誤等によって行動の自由を失っている状態のことを指す。


男の量刑に注目が集まるが、女子生徒の精神的苦痛は計り知れないだろう。

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(文/しらべぇ編集部・おのっち

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