「自分には失うものがない!」 既婚者よりも独身に目立つ理由とは
自分は失うものがないと思っている人は、おそらく孤独を感じながら生きている人が多いのだろう。
■親や兄弟がいるので
一方で女性の場合は独身でも、失うものがないと考える人が少ないようだ。
「私は独身だけれど、『失うものがない』なんて思ったことがない。親や兄弟は大切だし、自分自身の生活も脅かされるのは嫌」(20代・女性)
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■失うものは少ないけれど…
周囲が結婚して子供が生まれていくうちに、孤独感を感じるようになる人も。
「友達が結婚して子供ができると、会う機会も少なくなる。そのような状況に置かれると、『周囲と比べて失うものは少ない』と嫌でも思ってしまう。
ただ、失うものがないからって悪いことをしようとは思わないし、自分なりに楽しい生活を送っている。勝手に『危険人物』と思われるのだけはやめてほしい」(40代・男性)
多様性が求められる時代なのに、色眼鏡で見られるのはつらいことである。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
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