努力は大切だとわかっているのに 「なにを頑張れば…」と迷いの声も
努力をすることが大切なのは、多くの人が理解している。しかし実際に努力している人は、少ないのかも…。
努力が大切なことは、多くの人がわかっていることである。しかし努力を続けられる人は、それほど多くないのが事実かもしれない。
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■4割近くが努力を惜しまない
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,653名を対象に、「努力について」の調査を実施。
「努力は惜しまないほうだ」と答えた人は、全体で39.3%だった。
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■年を重ねてわかる努力の大切さ
性年代別で見ると、男女ともに高い年代に努力を惜しまない人が多いことがわかる。
年を重ねることにより、努力の大切さを感じるようになった人も。
「若い頃は『人生まだまだ長い』と心の中で思っていたのか、大切なことを先延ばしにすることも多かった。ただ年を重ねていくうちに、嫌でも自分の先の少なさを意識するようになり。
そうなると、今できる努力は全力でするべきだと思うようになった。若い頃からこの努力ができていれば、もっと自分の人生はいい方向に向いていたかもしれないけれど」(50代・男性)