努力は大切だとわかっているのに 「なにを頑張れば…」と迷いの声も
努力をすることが大切なのは、多くの人が理解している。しかし実際に努力している人は、少ないのかも…。
■努力するものがない
そもそも、努力するようなものが自分にはないと考える人もいる。
「仕事やプライベートで考えても、それほど努力を必要とすることが見当たらない。毎日がほとんど、同じことの繰り返し。
それだけ刺激のない毎日に身を置いているってことだから、もう少し環境を見直す努力くらいはしたほうがいいんだろうけどね」(30代・女性)
関連記事:須田亜香里の初センターを掴んだ処世術がすごい 「アイドルの教科書」「マジで尊敬」
■学生時代の努力はわかりやすい
学生時代には、努力すべきことがわかりやすく見えていた。しかし大人になってからは、よくわからなくなったという人も。
「学生時代ならテストやクラブ活動などで、努力すべきことがはっきりと見えていた。大人になるとそれが仕事なんだろうけど、私がやっていることはほぼルーチンワーク。
そうなると努力するものを自分で見つけなければいけないけれど、なかなか夢中になれるものがない」(30代・女性)
まずは、努力したいものを見つけることが大切なのだろう。
・合わせて読みたい→嘘も突き通せば本当になる? わかっていてだまされたふりする人も
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,653名(有効回答数)