意味がわからない! 会社に不信感を持ってしまった瞬間4選
勤勉な日本人。それでも、会社に不信感を持つ人は多い
日本人は非常に勤勉といわれる。台風の直撃や電車の人身事故などが発生しても、時間通りに出勤しようと駅にサラリーマンが殺到。その様子を「異様」と感じる人も多かった。
そんな日本の労働者たちだが、会社に対して不信感を持っている人も少なくないだろう。
■会社に不信感を持ったことがある?
しらべぇ編集部では、全国の10~60代の有職者979名に自分の働いている会社についてどう思うか調査を実施。
「不信感を持ったことがある」と答えた人は55.7%と、半数以上の人が自分の勤務している会社について、なんらかの不信感を持った経験があるのだ。
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■会社に不信感を持った瞬間4選
どのようなときに会社員は不信感を持つのか。複数の人に聞いてみた。
①社長の交代でワンマン経営
「飲食業界に勤めていたのですが、先代の社長が亡くなり、息子があとを継いだんですが…一気に酷い経営に。社名を横文字にした挙げ句、『無駄をカットする』と言って原料を変更、施設も機械化した。
自分はその時点で不信感を持ち、退職。その後、社長は会社を追われたと聞きました」(30代・男性)
②人事評価に納得がいかない
「人事評価がザルすぎて納得がいかない。上司にゴマをすって大して結果を出していない人間が上に行って、地道に頑張っている人が評価されていない。
『やってられるか』という感じですが、歳を取ってしまい転職もできず我慢の日々です」(40代・男性)