あまりに露骨なマウント自己紹介に驚愕… 「医者の嫁です」
第一印象はその後の人間関係に大きく影響してくる大切なもの。できれば好印象を残したい。
人同士の繋がりは、どんな些細なものでも自己紹介から始まるもの。ときには、自己紹介の時点でマウントをとってくる人物もいるようだ。
■第一声が…
女性向け掲示板『ガールズちゃんねる』では、今までに遭遇した「えげつないマウント」に関するトピックが盛り上がりを見せている。中でも自己紹介時のマウントが注目を集め、マウントの定番である「夫の職業」を引き合いにしたエピソードが話題になっていた。
中には「医者の嫁です」という、何ともストレートな自己紹介を目にした人もいるという。
関連記事:哀川翔、10代の頃就いていた職業に驚き 「マジなんですか!?」
■夫の職業を伝えるリスク
興味がないわけではないが、率先して確認するべきでもない微妙なポジションにあるのが「夫の職業」。しかし就くのが難しい業種であったり役職についている場合は、聞かれてないのに自ら明かし始めるケースが多いようだ。
しかし「夫が医者だと知られると、健康に関する相談が多くて面倒」「図々しい人は『旦那さんに聞いておいて』という言伝まで依頼してくる」といったエピソードも見られ、夫の職業を知られるリスクも覚悟すべきだろう。
関連記事:自己顕示欲が強い人は嫌われる? 60代は7割が苦手な傾向が
■職業の優劣
職業が異なるからといって人間に優劣がつくわけではないという「職業に貴賎なし」という言葉が存在するが、果たして真実なのだろうか。
しらべぇ編集部が全国の20〜60代の男女1,336名を対象に調査したところ、「ウソだと思う」と回答したのは全体の53.1%と判明した。
半数以上が職業による上下関係を意識しているようだが、「相手を見下している」ケースと「相手と比べて自らを卑下している」ケースが考えられる。場合によっては自分が思い込んでいるだけで、相手はあまり気にしていない可能性もありそうだ。
第一印象に大きな影響を与える自己紹介。波紋を生まぬよう、スマートに済ませたいものだ。
・合わせて読みたい→1月でサポート終了のwindows7 未だに使い続けてる人の割合は…
(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)
対象:全国20代~60代の男女1,336名 (有効回答数)