小学校で授業中に女教師が卒倒 ウォッカを手放せないアル中だった
責任ある仕事をしていながら重度のアルコール依存。周囲はたまったものではない。
■教師としての資質に問題
同裁判所から女性は最低6ヶ月間の断酒と精神科への毎月の受診を命じられたが、教師としての職場復帰を希望する場合は、12ヶ月にわたる断酒および精神科への通院を証明せよと命じられた。
当然ではあるが、世間からは「そんな人間を2度と教壇に立たせるな」「未来ある子供たちの指導など任せられない」という意見が噴出。保護者は学校長や教育委員会への不信感を募らせている模様だ。
関連記事:少女を強姦し逮捕された男 「薬で化学的に去勢」の報道に波紋
■アルコール依存症は甘えから?
アルコール依存症の根底には精神的な甘えがあるのだろうか。しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,474名にそのあたりについて意識調査をした結果、6割ほどの人が「甘えだと思う」と回答した。
また自戒の念が欠けている者は、そのうち職場や家庭内で周囲を巻き込み迷惑をかけるようになる。こうなればアルコール依存症も末期というほかない。
・合わせて読みたい→「叱られて腹が立った」 中学生がレンガで教師の頭を殴り死亡させる
(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)
対象:全国20代~60代の男女1,474名 (有効回答数)