少年がバーベキューの鉄板で義父の頭を殴打 「殺すつもりなかった」
親子喧嘩の末に義父をバーベキューの鉄板で殺害しようとした疑い
■言い争いで家出
警察などによると、どれだけ仲が良い親子であっても、ちょっとした行き違いから言い争いをしたり、親子喧嘩に発展して家出をするというケースが少なくないという。
「ちょっと頭を冷やしているだけだから」「いつもすぐ帰ってくるから」と放置している人もいるが、対処法を間違えると思いもよらない結果になってしまうこともあると注意を呼びかけている。
親子喧嘩をして家出をした人が未成年者や高齢者の場合は、年齢・性別を問わずすぐに警察へ相談し行方不明者届を提出することが大事だとも述べている。
特に13歳以下の子供や後期高齢者と呼ばれる年齢の人は「特異行方不明者」と呼ばれ、警察は速やかに捜索を行うようになっているとのこと。
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■家族内トラブルのリスクは…
今回の事件のように親子喧嘩などから、実際に家族に殺意を覚えたことがある人は、どれくらいいるのだろうか。しらべぇ編集部が全国の10代〜60代の男女1,732名に聞いたところ、全体の22.6%が「家族に殺意を覚えたことがある」と答えた。
大きなトラブル、取り返しのつかない事態に発展する前に、お互いを尊重する話し合いをもつ必要がありそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)