2017年準ミス・ロシアが事故で瀕死の重傷 悲惨な写真をSNSに公開
これこそが交通事故に巻き込まれた者の悲劇。彼女は今後の人生、多くことを訴えていくことだろう。
■「人生もう終わり」と絶望
また、スメタニナさんが写真に添えたキャプションは計り知れない苦悩に満ちていた。
「治療が完了しても、きっと車いす生活ね」
「肺のダメージに脊椎脊髄損傷。人生もう終わりだわ」
「2つ大きな手術が済んだのに、まだ何回か受ける予定よ」
文字を打とうにも片手しか動かないというスメタニナさん。人生のあらゆる楽しみが奪われてしまったと深く嘆いている。
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■飲酒運転への嫌悪感
許しがたい飲酒運転事故は日本でも多発している。しらべぇ編集部では全国10~60代の男女1,755名を対象に、飲酒運転の罪に関する意識調査を実施していた。
付き合いなど外で飲酒する機会が多い若者より、子供を産み育て、孫も生まれるなど人生経験が多くなるにつれ、飲酒運転に厳しい考えを持つ人が増えていることがわかる。スメタニナさんの幸せを一瞬にして奪ったその大事故。酒を飲んでハンドルを握った運転手の責任は非常に重い。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)
対象:全国10代~60代の男女1,755名 (有効回答数)