久保田利伸、まさかの大胆撮影 新アルバムのジャケットがヤバすぎる
久保田利伸が最新アルバム『BEAUTIFUL PEOPLE』をリリース。しかしそのジャケットが大胆すぎて…
「LA・LA・LA LOVE SONG」や「Bring me up!」など数々の名曲を生み出し、「The King of Japanese R&B」の名を欲しいままにするシンガーソングライター久保田利伸。
彼が、11月27日にオリジナルニューアルバム『BEAUTIFUL PEOPLE』リリースする。楽曲も気になるところだが、アルバムのジャケットで「体を張りすぎて」やばいのだとか…。
■気になるジャケットは…
久保田のアルバムは4年の周期でリリースされているため、今回もファンの期待は高まる。そんな今作のテーマは「人間賛歌」「女性賛歌」であり、それをジャケットで表現しようとした結果——久保田が「全裸で砂漠に走っている姿」が収められる事態に。
「広大な砂漠で裸の久保田が走っている」という、なんともアーティスティックなジャケット。体を張っているのにも関わらず、その彼をワンポイント的な使い方をしているあたり、大胆なデザインとも言えそうだ。
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■デザイン案に即刻同意
このデザインは、アルバムタイトル『BEAUTIFUL PEOPLE』が決まっている中、その意味を吟味したグラフィック・デザイナーが提案し、実現したもの。テーマはずばり「何もなくなった世界」。
「何もなくなった時に人はどう見えるのか? 常識や制約をすべて脱ぎ捨てた人間に残されたのは、作り物のひとつもない原始的で美しい世界。全裸の久保田にその世界を駆け抜け彷徨ってもらいたい」
そんなデザイナーの思いが心に響いたのか、久保田は即効同意したという。
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■髪型にも注目
インパクトの強い裸のジャケットだが、じつは髪型にもポイントがある。
このデザインであったら「ちょんまげヘアスタイルが似合う」と久保田が自らが提案し、1996年の「LA・LA・LA LOVE SONG」以来のちょんまげヘアスタイルが実現となった。
当時の姿を知っている人にとっては、斬新でありながらも、どこか懐かしさを感じられる仕上がりではないだろうか。しかし、ジャケットも素晴らしいが、もちろん楽曲たちも最高の内容となっている。気になった人は手に取ってみてほしい。
(文/しらべぇ編集部・木根 大心)