滝沢カレンも「なんで?」 東京五輪で訴えられる可能性がある行為は…
『ソクラテスのため息』で東京オリンピックに関連した注意事項が滝沢カレンに明かされて…
2020年に開催される東京五輪。急ピッチで準備が進んでいるものの、まだまだ問題点が山積み、開催を不安視される声さえ目立っている。
23日放送『ソクラテスのため息』(テレビ東京系)では、同五輪に関連して「訴えられる可能性のある行為」に言及。あまりにも一般的な行為に注意が必要と知り、滝沢カレンが驚きの声をあげた。
◼問題山積みの東京五輪
気温を考慮しマラソン開催地を北海道に変更する案も出されるなど、開催まで間もない状況でも解決すべき問題が山積みの五輪。
開催時期には1,000万人の外国人観光客の来日を想定。選手村のある勝どきを中心に都内21に会場を設営しているため、開催期間中の「交通機関・交通網の麻痺」も不安視されている。
ここから、そういった問題点だけでなく、不用意な行為がIOC・JOCに「訴えられる可能性」があることが言及されていく。
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◼不用意なSNSアップで…
オリンピックは巨額なマネーが動くビッグビジネスでもある。本村健太郎弁護士は「いろんな権利が絡んでいる。知らないうちに他人の権利を侵害し、多額の損害賠償請求、告訴もありえる」と指摘、これに滝沢は「なんで?」と疑問の声をあげた。
チケットの購入利用規約に記載されているが「会場内の動画・画像をSNSにアップすることは禁止」。会場内の全権利はIOCのものとなっているため、例え選手が写っていなくても「会場内で撮影したすべて」が対象となり、不用意にアップすれば訴えられる可能性があるという。