『サンモニ』即位の礼に「おめでとうだけでいいのか」 天皇制への言及に批判も

即位の礼のおめでたいタイミングでの天皇制批判で案の定炎上

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2019/10/27 12:30

皇居
(geargodz/iStock/Thinkstock)

27日放送の『サンデーモーニング』では、「古式に則ったセレモニーから見えたものとは」というテーマで、22日に行われた即位の礼が取り上げられた。



 

■日本国の象徴としてのつとめ

多くの海外メディアでも報じられた、即位礼正殿の儀。イギリスのチャールズ皇太子やスペインのフェリペ6世国王など世界191の国と機関などの代表、約2,000人が参列した。そして、宮殿には平安絵巻さながらの光景が広がった。天皇陛下は、

「国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら憲法にのっとり、日本国及び日本国の象徴としてのつとめをはたすことを誓います」


と述べられた。


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■「天皇制の議論が必要」

番組の最後に法学者の谷口真由美氏は、

「今回、天皇制そのものが議論にならないのは、主権者として天皇制をどう考えるかということを、皆さんが忘れているのではないか。人が象徴として生きるということはどういうことなのか。


そういうことを強いているということはどういうことなのか。天皇及び皇族に基本的人権はあるのか。こういう観点で一度議論しなくてはいけないのではないか」


とコメント。また、ジャーナリストの青木理氏は、「今回の即位の礼は、議論もなく前例踏襲にしてしまった。男系男児だけで存続できるのか。天皇制の根本的ありようとか、議論しなくちゃいけないことがたくさんあるのに、慶事でおめでとうございますだけでいいのか」と述べた。


■「お祝いに対して」と批判も

こうした意見に対して、ネット上では「天皇制廃止の議論を持ち出す活動家のような人たちをテレビに出すな」といった厳しい批判も見られた。

また、国内メディアの映像ではなく海外の報道が紹介されたことについて、「唯一無二の大切な儀式にも、韓国のマスコミの映像使ってアベ叩きとか最低」といった声も。


政府に対して常に批判的なスタンスで知られる同番組だが、今回は、国民の敬愛を集める皇室制度への批判と受け取られてしまったことが、視聴者の反応につながったのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・おのっち