三角コーンの穴に向かって腰を… 変態男に懲役26週、執行猶予2年の判決
そんなことに使われるためにロードコーンがあるわけではない。

妻も彼女もいない寂しい40代の男。彼は駅に現れると、ひと気のないエレベーターに向かうのだった。その目的は…。
■駅の片隅で下半身を出し…
英国マンチェスターで今年4月のある夜、ウィガン・ノース・ウェスタン駅の片隅で下半身を出し、奇妙な動きをしていた男が警察に突き出された。
男は48歳のトレヴァー・スミス。ラバー製の三角コーン(ロードコーン)の頂点にある穴にムスコを挿入し、奇妙な動きをしているところを駅職員2名に目撃され、取り押さえられたのだ。
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■「転んだら脱げた」と釈明
何をしているのかと駅職員に問い詰められたスミスは、「転んだら、ひっかかってズボンと下着が脱げてしまった」などと釈明。だが、酒臭い息を荒げながら三角コーンを相手に腰を振っていたことは間違いなく、そして異様な興奮状態は酒ばかりか薬物使用を疑わせるものだった。
場所は同駅のエレベーター内で、午後9時半ごろとあって付近はまるでひと気がなく目撃者もゼロ。駅側はそのことだけが幸いだったとしている。