焦ってしまうと… 10代女性の9割に「言葉に詰まった経験」アリ
言葉に詰まってしまうかは、職業によっても傾向に差が出る結果に…
会話している時、焦ってしまい言葉に詰まった経験がある人もいるのではないだろうか。言葉が出てこなくなると、余計に焦ってしまい悪循環に陥ってしまうものだろう。
言葉に詰まってしまう人と、どんな場面でもスラスラと気の利いた言葉がでてくる人の違いは何なのだろうか。
画像をもっと見る
■7割が「言葉に詰まった」
しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1653名を対象に調査したところ、「焦って言葉に詰まったことがある」人は、全体の69.7%であった。
なお、男性66.1%、女性73.2%と、女性のほうが会話中に緊張してしまう人が多いのだろうか、焦って言葉に詰まったことがある人の割合は高い結果となった。
関連記事:人に対してきつい言葉を口に… 家の中と外で豹変する人も
■10代女性は9割も…
また、この調査結果を男女年代別に見ていくと…
もっとも割合が高かったのは10代女性で87.9%と突出。10代は男性の割合も高く74.1%。男女ともに10代の割合が高く、20代以降はほぼ横並びなのが特徴的だ。
10代は場慣れしていないことも多く、必要以上に緊張してしまうこともあるのだろうか、焦るとうまく言葉が出てこなくなってしまう人が多いようだ。
関連記事:もしかして妊娠? 3割の人がふくよかになった既婚女性を見て勘ぐりも…
■職業によっても違いが
さらに、この結果を職業別に見ていくと…
もっとも焦って言葉に詰まった経験があるのは公務員で、79.5%。学生が78.4%と続く。一方、もっとも割合が低かったのは自営業で、60.9%であった。
難しいことを説明したり、わかりやすく言葉を噛み砕くなどする場合、焦って頭が混乱すると、スラスラと言葉が出てこなくなってしまうこともあるようだ。公務員は誤解を招かないように、言葉を選んで話すように心がけているのだろうか。
・合わせて読みたい→「ほっこり」って言葉、よく使う? 年代や地域で差が
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)