やりすぎると悪化するのに… 蚊に刺されると爪で跡をつける理由
蚊に刺されたところに、爪を立てて跡をつける人がいる。あまり意味のない行為だが、ついやってしまうのだろう。
虫に刺されたところは、かきむしると跡が残ってしまうのでよくないとされている。しかしかゆみを緩和させるために、爪で十字に跡をつけている人もよく見かけるものだ。
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■「蚊に刺されると爪で跡をつける」4割近く
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,653名を対象に、「虫さされについて」の調査を実施。
「蚊に刺されると爪で跡をつける」と答えた人は、全体で35.7%だった。
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■爪を立てないと気が済まない
性年代別では、10代女性が一番多くなっている。
子供の頃からの癖で、爪を立ててしまう人が多いようだ。
「子供の頃からの癖で、蚊にさされたときには爪で十字に跡をつける。一時的にかゆみが引く気がするし、なんかもうやらないと気が済まない感じになっている」(10代・女性)