『サンモニ』が紹介した英語民間試験の導入延期 「校長や生徒の声を利用するな」の声も

『サンモニ』で校長、生徒を利用して政権批判させたことで安定の炎上

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2019/11/03 12:40

教室
(maroke/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

3日放送のTBS系情報番組『サンデーモーニング』では、大学入試への英語民間試験の導入延期が取り上げられた。


 

■萩生田大臣の「身の丈」発言

10月31日の自民党二階派の総会で、伊吹文明元文部科学大臣が、「金のある人が何度も何度も復習(練習)することができる。非常に不公平ではないか」と大学入試の英語民間試験導入を批判。

萩生田光一文部科学大臣は、民放BS番組で「自分の身の丈に合わせて頑張ってもらえれば」と発言した。

この発言が、野党などから批判を浴びることとなり、受験に必要な共通IDの申し込みが始まる予定だった1日に導入延期を決定。2024年の導入を目指し、今後1年をかけて検討するという。


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■「文科省に対して頭にきている」

試験延期の決定について、さいたま市の私立栄東高校の校長や生徒が当惑する様子が映された。生徒は、「わたしたちもいろいろ準備をしてきたし、先生方もわたしたちのために準備をしてくださったのに、その労力が無駄になってしまうのはちょっとどうかと思います」と話した。

校長は、「他を削って、ずーっとそのための準備を毎日毎晩やってきて、ある日バタッと断ち切られたら子供にはすごくショック。非常に文科省に対して頭にきています」と憤る。突然の変更は、受験生を巻き込んでの混乱を引き起こす形となっている。

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