東北道で数台が絡む多重事故発生 「逃げ切れずにはねてしまった」
東北道で多重事故が発生し大渋滞の中消防や警察が現場に…
■7項目チェック
JAFによると、高速道路を走行するときには、一般道と意識を変え、事前に何点か確認しておくべきことがあるという。車両のトラブルによって高速道路上で停止するようなことがないように、
①燃料の量は十分か
②冷却水の量は規定の範囲内か
③ラジエーターキャップは確実に閉まっているか
④エンジンオイルの量は適当か
⑤ファンベルトの張り具合は適当か、また、損傷はないか
⑥タイヤの空気圧は適当か(高速道路を走行する際には、取扱説明書などに従い空気圧をやや高めに設定する)
⑦タイヤの溝の深さは十分か
といった「7項目チェック」が大事だという。
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■高速道路上には絶対立たない
ネクスコ東日本広報は、取材に対して、「高速道路上では絶対に立たないこと」が必要だと話す。もし、何らかのトラブルで、車が止まりそうになったら、路肩に車を寄せて①ハザードを出す②発煙筒をたく③三角停止板を置くことが次の事故の防止につながるという。
そして、もし、走行車線上で車が止まってしまったら、ハザードを出し、車を降りるタイミングを見計らって路肩にダッシュし、ガードレールの外側に出たほうが良いとのこと。その後、110番や#9910(道路緊急ダイヤル)もしくは路肩にある非常電話を使って通報してほしいと話す。
また、運転する際には、法定速度を遵守し、十分な車間距離を保つことで、事故を回避できる確率があがるという。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)