秋葉原にある「成人向けゲーム看板」が過激だと物議 アメリカ人に意見を聞いた
秋葉原にある過激だと話題の看板、アメリカ人に見せてみると…
秋葉原の某所にある、かなり目立つほど大きな成人向けゲーム看板がヤバすぎるとインターネット上で話題になっている。
その内容を見てみると、露出度の高い服を着た胸の大きな女性が複数いるアニメ絵がデザインされたもので、確かに路上にあったら子供には見せられないレベルだと、記者も感じるほどだった。
2020年には東京オリンピックも開催され、多くの外国人観光客も来日し、観光で秋葉原にも訪れるはず。そこで、アメリカ人3名にこの看板についてどう思うか聞いてみると、以下のコメントを得ることができた。
■来日2回のコーディさんの意見
「コレはダメだろ…俺もダメだと思うし、アメリカ人の多くが同じ意見だと思うよ」
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■元アメリカ空軍兵士・ジェフさんの意見
「クレイジーだなこれ! でも俺はめっちゃ好きだけどね(笑)。まあ俺が変わってるだけかもしれないけど。たぶんアメリカ人の半数ぐらいは表立って好きと言えないが、好きだと思う。
こういうのってじつは人気があると思うけど、やっぱり多くの人はコレが好きでも自分が好きということは認めないだろうな…」
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■六本木で25万円ぼられたジョナサンさんの意見
「これは全然いいと思えないな…僕にはまったく魅力的に感じられない。とんでもない看板だと思うよ。胸が大きすぎて変なストリッパーみたいに見える」
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■今回の調査では「不適切」が多数
今回話を聞けたのはアメリカ人男性3名のみだが、賛成1、反対2という結果であった。面白いと感じる人はいるものの、やはり性的なイメージを強く持つデザインの看板が目立つ位置にあることは自由の国・アメリカ人であってもふさわしくないと思う人が多いようだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)