だいたひかる、がんの治療をやめたくなる瞬間 「変なスイッチが…」
お笑い芸人・だいたひかるがブログを更新。がん治療をやめたくなる瞬間があることを明かした。
■「わかります」「気持ちは同じ」
2016年に右乳房の全摘手術を受けたのち、今年3月に自身のブログにて乳がんの再発を報告した、だいた。現在も治療中で、リアルな胸中を綴ったブログが話題になっている。
今回の記事も多くの人の共感を集めたようで、コメント欄には「みなさん気持ちは同じですよね」「お気持ちよーくわかります! なんの自覚症状も無いところでいきなり宣告され、あれよあれよと言う間に治療に入りふと気づくとなんでこんなに自分を痛めつけてるのかって思うことあります」などの声が確認できる。
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■立ち直りが早いのは約3割
辛い治療が続くと、すべてを投げ出したくなる瞬間は誰にでもくるもの。とくに病気が発覚する前に自覚症状がなかった人は、落ち込んでしまう瞬間はどうしてもあるだろう。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,664名を対象に調査を実施したところ、全体の35.3%の人が「落ち込んでもすぐに立ち直るほうだ」と回答した。
治療をやめたくなる瞬間があるとしながらも、冷静な思考で現実を受け止めている印象のだいた。闘病を応援していきたい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,664名(有効回答数)