「ちちんぷいぷい」で痛みは緩和する? 意外と信じる人が多い理由とは

「ちちんぷいぷい、痛いの痛いの飛んでいけ」と、唱えることがある。はたしてこの呪文で、痛みは緩和するのか。

2019/11/09 19:20


 

■「ちちんぷいぷい」で子供が泣き止む

一方で女性からは、子供に効果的だとの意見が上がった。

「子供が転んで泣いているときに、『ちちんぷいぷい、痛いの痛いの飛んでいけ』とすれば泣き止む。たとえ子供だましであっても痛みをまぎらわせられているから、けっこう万能なおまじないだと思うのだけど」(30代・女性)


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■「ちちんぷいぷい」は愛情表現

子供が泣き止むのは、親の愛情が伝わったからだとの意見も。

「子供が痛いときに泣くのは、『自分に気を向けてほしい』という意味合いも強いと思う。『ちちんぷいぷい』をして泣き止むのは、親の愛情が十分伝わったからじゃないのかな?


だから『ちちんぷいぷい』に痛み止めの効果はなくても、子供にやる意味はとてもあると思う」(20代・女性)


『ちちんぷいぷい』には、心の痛みを癒やす効果があるのかも。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年8月9日~2019年8月14日
対象:全国10代~60代の男女1,653名(有効回答数)

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