小さい頃、本気で信じていたことはある? 可愛らしい話から衝撃のエピソードまで
子供の頃にどういうわけか信じていたこと。可愛らしいエピソードが寄せられた。
■編集部では?
こうした話はガールズちゃんねるにコメントを寄せた人だけではなく、誰にでもあるのではないか。そう思い、しらべぇ編集部の面々にも話を聞いてみた。まずは「中途半端なその辺の鉄塔はすべて東京タワーだと思っていたとのエピソードだ。
こちらはガールズちゃんねるにも同じものが寄せられていた。彼によると父親から冗談半分で言われたであろうことを長らく信じていたそう。この話はほかの記者も「あるあるだね」と賛同。多くの人が勘違いしていたことなのだろうか。
そしてちょっと意地の悪い姉からの冗談を信じていた記者からは「寝ているときに心臓が止まる」や「キャラメルの包み紙を食べられると思って食べてしまった」との話が。これを信じてしまうほどピュアだったという。可愛らしくて、からかいたい姉の気持ちはわからなくもない。
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■つい最近に発覚
そして、編集部内の意見でもっとも衝撃的なエピソードをくれたのは26歳になるK記者。「祖父は死んだと思っていた」と話しているがどういうことなのか。詳しく聞くと、物心ついたときから祖父がいなかったそうだ。
姉や両親、祖母に「おじいちゃんは死んだ」と聞かされ、ウソらしくない話のため信じ続けていた。そして、この話を26歳になった今年の春まで信じていたのだから驚きだ。
真実が発覚するまでの流れも唐突。姉と母が入院している病院に訪れた。K記者は姉からその話を聞いて初めて生きていることに気づいたという。複雑な家庭が設定されているゲームやマンガでしかこのような話は聞いたことがない。
ちなみに、K記者は「え、おじいちゃんいたんだ」と衝撃をうけたそうだ。死んでいたことにされた理由は「祖母と離婚していたから」。大人の事情をストレートに純粋無垢な子供に話すわけにはいかなかったのだろう。
K記者は「実家にあった曽祖父の遺影をおじいちゃんのものと勘違いしていたので、より気づかなかった」とも話している。さまざまな事情が重なり、信じやすい環境ができあがっていたともいえる。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)