『鉄腕DASH』加藤英明氏への「愛のいじり」が話題 元気な姿に安堵の声も

久しぶりに「グリル厄介」を放送。加藤英明氏へ愛のいじりも

2019/11/11 06:00

TOKIO

10日の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)は「罪のない命だが厄介な外来種を、人間だけが持つ料理」の力で美味しく頂く「グリル厄介」を放送。

TBSの『クレージージャーニー』でスタッフによるヤラセ問題が発覚し出演が危ぶまれていた静岡大学講師・加藤英明氏が元気な姿を見せたことと、『鉄腕DASH』がそれに触れたことが話題だ。



 

■今回駆除対象となったのは…

城島茂と横山裕、そして加藤氏の3人が訪れたのは沖縄県那覇市のビーチ。ここに生息する外来の厄介者が、人間の生活を脅かしているのだという。

3人が実際に海に潜ると、泳げないものの海中に慣れた城島が未知の生物発見。それは今回の駆除ターゲットで、強力な毒を持ち、人間が死亡した事例を持つ「ハブクラゲ」だった。

加藤氏によるとハブクラゲの天敵はウミガメだそうだが、世界的に数が減っており、繁殖を許している状況。そして、地元でも調理して食べることを試みたそうだが、美味しく食べることは出来なかったのだという。


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■加藤氏を励ますようなナレーションが…

ハブクラゲの捕獲方法を話し合う3人。ここで加藤氏が有効なトラップが記載された論文を取り出す。あるチームが研究を進め高い成果を上げたものの、防護ネットの普及もあり頓挫したのだそう。

事前研究の末論文を持ち出してきた加藤氏に、横山裕は「本職は大学教授ですもんね。最近バラエティ出過ぎですけど…」とツッコミを入れる。

するとナレーターが「そのせいで色々あったが、幼い頃生き物と触れ合うのが大好きな少年だった。自分の手で触れたい。もっと知りたいその一心で世界中の生き物を捕まえ続け、今や爬虫類ハンターとして人気者に。ともに厄介者を捕まえて2年半」と『クレージージャーニー』をイジるようなナレーション。

続けて、「生き物を見ると見境がなくなる少年のような男だが、本職は日本の自然を守るべく外来生物を専門とする大学講師。その無念を晴らしたい」と紹介される。

その様子は『クレージージャーニー』スタッフが事前に生き物を放し、それを知らなかったにもかかわらず責任があるようにいわれることもあった加藤氏の「無念」を『鉄腕DASH』で晴らすと決意表明するかのようにも聞こえるものだった。

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