福田秀平選手がお別れの挨拶? インスタ投稿がファンの憶測呼ぶ
福岡ソフトバンクホークスから国内FA宣言をした福田秀平外野手が自身のインスタグラムを更新。投稿には意味深発言も…
福岡ソフトバンクホークスから国内FA宣言をした福田秀平外野手が自身のインスタグラムを更新。19年シーズンの終了をファンに報告した。
しかし日本一達成から3週間以上たったタイミングでの報告、意味深なコメントもあってかファンからは「もうホークスは最後みたいなこと言わないで」といったコメントが寄せられた。
■交渉の真っただ中
常勝軍団の「伏兵」とも呼ばれ、いざというときに頼れる男。スタメン、代走、代打、守備固めとベンチに欠かせない存在だ。FA市場の中でも年俸がCランクで人的補償がない。すでに西武、中日、ロッテ、ヤクルトと交渉を済ませ、13日には楽天とも交渉を行うという。
契約条件だけでなく「レギュラー確保」も大きな目標の1つ。それだけに移籍の可能性も十二分にありえる。交渉真っ只中で更新されたインスタグラムでは感謝を伝えつつ、3枚の写真が投稿された。
https://www.instagram.com/p/B4tVklmpsN-/?utm_source=ig_web_copy_link
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■もう二度と見られないだろう姿
「もう二度と見られないだろう姿」と題して、本来の守備位置ではない捕手になったときの写真も。しかし明確に捕手姿と名言されていないせいか、ファンからは「キャッチャー姿かユニ姿か意味深すぎて泣く」と、ソフトバンクのユニホーム姿が最後と捉えてしまった人もいた。
このタイミングで思い出を振り返るような投稿のため、お別れの挨拶と考える人がいても不思議ではない。そのためソフトバンクファンから引き止めるコメントが相次いだ。これが移籍に向けての何らかのアクションなのか。交渉に忙しくファンへの報告が遅れただけなのか。