TVリポーターとして活躍の医療系ジャーナリスト 小児性愛者と判明し逮捕
業界では常に日の当たる場所にいたこの男。それだけにお茶の間のショックも大きい。
■業界では引く手あまたの身
特派員として第一線から退いた後のヘンセルは、俳優業、番組ディレクター、プロデューサーとして活躍。
トランスジェンダーの苦悩を扱い、自身がエグゼクティブ・プロデューサーを務めた1時間半のTVドキュメンタリー番組、『Beyond the Opposite Sex』が昨年1月に放送されると高い評価を得ていた。
後進の育成にも力を注いでいたなか、ヘンセルは思わぬ形で業界、そして社会の信用を失ったようだ。
関連記事:バニーガール姿の9歳娘が男たちの性の餌食に… 金に目がくらんだ母親を逮捕
■意外に多い小児性愛者
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,664名を対象に「小学生以下の児童に性的興奮を覚えたことがあるか」について意識調査を実施していた。
「ある」について若い男性ほど高い割合を示しているが、70代まで自身の性的嗜好を隠し続け、業界の著名人と呼ばれていたヘンセルのような男もいることは無視できない。気になるのは、ヘンセルがメッセージ・アプリを通じて9歳少女に近づいていたことだ。幼い子にスマホを与える際には、「危険人物からの接触もある」という事実をしっかりと指導しておかなければなるまい。
・合わせて読みたい→娘のトイレに押し入ろうとした浮浪者 殴り殺した父親の正当防衛認められず
(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)
対象:全国の20〜60代の男女計1,664名(有効回答数)